Kiss and Cry

いやマジで今日のフィギュアを見なかった人は損したよ?(挨拶
最終グループは半端なかったね。
 
ランビエールジュベール、高橋の3人の流れは見事でした。
2連覇のチャンピオンとしてふさわしい演技を魅せたランビエールに続いて、ジュベールのSP1位らしく堂々とした演技。
終わった後の、いや、終わる前から何度も見せたガッツポーズの通り、前のランビエールに7点以上差をつけて1位。
もっと挑戦していけばパーソナルベストは出たでしょうね。
一種異様なまでの空気のなか、次に出てくるのが高橋大輔とあっては、観客のボルテージも最高潮ですよ。
プレッシャーは凄まじいものがあったでしょう。
そんな中、見事な演技を見せてくれました。
多少のミスはあったものの、フィニッシュではちょっと震えてしまいましたよ。
終結果は世界フィギュア初制覇のブライアン・ジュベールが1位。
次いで、東京開催で日本人最高位を取った高橋大輔が2位。
モチベーションが上がらずコンディションが良くなかったにもかかわらず、王者として出ないわけにはいかないと出場したステファン・ランビエールが3位。
 
いやぁ、面白かった!
高橋のストレートラインステップシークェンスはやっぱり芸術だよなぁ。
ところでストレートラインステップシークェンスってなんかの呪文みたいに長いですね。
Straight Line Step Sequence