パラパラパンパパパラパパン

今日、札幌で一つの物語が終わりました。
「長い人生の上で、辛いいこと…も……色々あるけど、それも全部材料なんだよ」
って言った時の顔が忘れられない。

最初に歌った「同じ空の下に」で、笑顔を見せ続けた。
最後には泣きながら同じ歌を唄った。
なだれ込むように唄った北海道との別れ。
ピーターパンシンドロームでは、僕らは確かに一つだつたんだ。
Sound Scheduleのラストライブに行ってきました。
割とやることを残したままだったんですが、今日は来て良かった。
こんなに悲しいけど、こんなに楽しいこともない。
会場に入り切らないほどの満員の中、前列の方で観ることができた僕らは幸せな方だろう?
序盤で僕が弾ける曲を一気に演ったので、大石君の手元に注目していましたが、途中からは彼らの顔から眼が離せなくなりました。
スペシャルナンバーなんかは思い入れが深かったので、聴いているだけで泣きそうにもなりました。
彼らが笑顔なのに泣く訳にはいかない。
彼らが別れを惜しみ、泣きながら精一杯唄っているのに、それを眼に焼き付けなくてどうする?
拳を振り上げ、跳んで跳ねて、声を上げ唄い、その空間を心に焼き付けようとして。
あぁ、駄目だ。
いくら書いてもまとまる気がしない。
また落ち着いたら明日にでも書きますよ。
だから今は
人差し指を立てて騒ぎ散らかそう