失くし物に気がつかず いつまでも忘れ続けることに 幸せはあるだろうか。 大切なものを失くしたことに気がつき絶望するのと 果たしてどちらが不幸なんだろう。
毎日新しいことを覚え、そして忘れてゆく。 もし日々の出来事を忘れてしまったとしても 思い出せなくても また新しく覚えなおせば良いだけ。 僕らは今日も生きていくのだから。
あの砕けた光は何だったのだろう。 そう思いながら、 眠る。 人の悪意に目を伏せながら。
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